開催報告

開催報告 6月22日峡南

内船駅のそばにある、ピュア峡南で対面の講演会。


久しぶりに身延線に乗車。特急富士川号。
甲府からは1時間で着く。乗客はまばら。

電車で、体が運ばれる感覚に感動する。車窓の景色も新鮮。
久しぶりのワクワク感。短い私の旅。

参加の皆さんは、真剣に話を聞いてくださった。
人生100年時代を迎えているけれど、私達は神様から与えられた寿命という長さのレールを走っている。

どこかで覚悟を決め、いたずらに長寿情報に踊らされず、爽やかに毎日を生き抜いてほしいと、私は願うのです、とお伝えしました。

命を運ぶ、からだのメンテナンスは大切。特に感覚器、目、耳、鼻、歯の良いホームドクターを持ちましょう。

コロナ禍の緊急事態のために、人を発展させてきた、社会的な繋がり、絆をひとまずシャットダウンしている毎日。
「触らず、喋らず、近寄らず、」という我慢の日々。
これに慣れてはいけない。緊急事態が収束する日のために、少しずつリハビリを始めましょう。おっせかいな社会を思い出しましょう。きっと取り戻しましょう。
小冊子「老いを楽しみ、あなたらしく生き抜く」の表紙
いのちの学習帳、いい塩梅ノートについても紹介。
参加者には資料としてお渡ししました。
楽しく書き込んでください、と。

帰りも身延線。お弁当は実に美味。
丁寧に手作りされた美味しさで、あっという間に完食する頃、私の旅は終わりになりました。