立ち話

地元で暮らす良さは?顔が割れていることです。

内藤いづみ

時々、道端で、スーパーで声をかけられます。
「内藤先生!」って。
「はいはい」と答えます。逃げる必要のない私ですから。
今日は若いお母さんとおぼしき人。親そうに声を掛けて下さいました。
「中学生の息子の道徳の時間に、先生の情熱大陸の紹介と命の学習がありました。
先生も生徒も大泣きしたそうです。」
「まあ!ありがたいです。みなさんによろしくお伝えくださいね」
遠くから見れば、大根を抱えた主婦2人の立ち話です。コロナ禍でなければ握手したかった。
本当にありがたいです。
じわじわと、命の学びが手渡されていきます。
特に若い世代へ伝えることができると嬉しさが増します。
ご縁を頂いたら、発信も頑張らなきゃ、と思います。

看取りも今年は殊更深いものに感じています。
命は重いなあ、と思います。
旅たちへの日々が恐怖ではなく、安堵となる輝ける日々になることを目指して。

年末まであと少し。皆さまも体調に気をつけてお過ごし下さい。
内藤いづみ