寒中お見舞い申し上げます
あっという間に新年も過ぎていきます。
年末年始、色々身辺でおきましたので、プライベートなことを少し書きます。

年末には、イギリスの義母が101歳で亡くなり、夫は葬儀に出かけました。
義母は暖かく、私達の子育てを助けてくれました。
日本にも何度も来てくださり、暑い夏も大好きでした。
イギリス人のユーモア力を教えてくれた人でした。
最期は見事な大往生と聞きました。夫は安堵していました。
12月21日、27日と韓国文化放送MBCで私のドキュメンタリーの放送があり、好評で受け止められました。
この数年、友情を育ててきた韓国の友人達(チング)が、いのちへの敬意を持って誠実に創ってくれた作品です。
山梨の自然の移ろいの中で、いのちがキラキラ輝いています。
患者さんやご家族もカメラの前で臆することなく、思いを語ってくださいました。
それを引き出した高監督の芸術力も見事です。一同感謝しています。
そんな出来事と並行して、年末年始、厳しい病状の患者さんの在宅ホスピスケアがありました。
余命1ヶ月と言われた方です。
親しい友人の伴侶でした。お二人の最期まで家にいたいという決意は固く、優秀な訪問看護師達を結集してケアにあたりました。
最期まで痛み苦しまないために、私の集中力も最大限使いました。
医療的な責任者である私に、休みはありません。24時間の緊張が続きました。
常にその方の平和のひとときを願い、働きました。
夜中の出動に備えて、私は服を着て寝ました。
昨日、穏やかに平和に天国へ旅たたれました。
ホスピスケアの大先輩の柏木哲夫医師は、命は時間である、とおっしゃっています。
となると、私達は自分の時間(いのち)を捧げたことになります。
尊い仕事だなあ、と改めて献身的な仲間たちにも感謝しています。
しばらく、体力気力を補充しながら働きます。
ドキュメンタリー番組の善き影響は続きそうです。楽しみです。
どうぞ、YouTubeでご覧下さい。
世界中に幸せの種まきが広がりますように、祈る新年です。
皆様のご多幸をお祈りします。
内藤いづみ


