エッセイ

医療はやさしくなったか?


6月10日正午の東京の青山のあたりはどしゃぶりの雨。
雷も鳴り響いた。すばらしいオーケストラ!
そんな中、多くの方が「遠藤周作ボランティア25周年の集い」に足を運んで下さった。
奥様の順子さんのごあいさつの中で触れられた病院での周作先生の最期の様子に、改めて一同胸がつぶれる思いだった。
シェイクスピアは言う「終わりよければ全てよし」を思い出した。
私が言う?「笑顔でさよならを」
笑顔での別れにかかわった者たちは笑顔での再開ができる。
何と幸せなことかとも思う。
順子さんは今も「夫の宿題」をやり続けていらっしゃるし、私もまた、先生からのメッセージを胸に学びを続けていく覚悟だ。
「医療はやさしくなったか?」
私にはわからない。
確かに患者さんの声は出しやすくなった。
しかしそこに信頼と愛がみちているか、しっかりとみつめていきたいと思っている。
内藤いづみ
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