エッセイ

永六輔さんとの対談

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私の師匠、永六輔さんとの対談。
真剣勝負。
6月27日に早稲田大学の近くで対談をさせていただきました。
大切な二時間をいただきました。

知り合って20年近く。
永さんの人生も、私の人生も家族と、縁ある方々と共に、それぞれの使命を果たしてきた20年。
人生が色とりどりに織られてきたのを互いに尊敬をいだいて眺めてきた。
永六輔さんは、常に世の中の最前線に立ち、俯瞰した視線と草の根で生きる私たちの声を拾い上げて、しなやかな批判も応援も含めて鮮やかな社会発言を続けている。

私の大‥師匠。私の在宅ホスピスケアで始まった社会への戦い方は特に若い頃は、直情的で、いのちへ真剣でない輩たちへの追求は容赦なく、激しかったから、反発を生じて、味方と同じくらい敵?も増えて特に権威の偉い方々には嫌われた。
田舎ではかなり下手な生き方。
知り合ってすぐ、永さんは私のそういう状況を理解して、私の応援団長になってくださったのだと勝手に思っている。
強きをくじき、弱きを助ける江戸っ子だい!
私が弱いかは、疑問だが。(笑)永さんは自慢嫌いの江戸っ子だから、そういう褒め殺しはカット!と苦笑した。

病気や怪我をたくさん体験した永さんは、しかし病人にはなっていない。
かっこいい80才。月間いきいきの9月号のお盆特集のために、今回は亡くなった奥様のお話や、いのちの話しをたくさんしてくださった。
一冊の本になるくらいたっぷりと。
20年前の私たちではできなかった深いいのちの話し。
20年で渡されたたくさんの命のバトンを二人で思い出して話はつきなかった。

2013年6月29日 内藤いづみ


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