内藤いづみ著書

2021年を生きていく!~2020年からの心の橋渡し~

小冊子「2021年を生きていく!~2020年からの心の橋渡し~」/「いい塩梅ノート」を刊行いたしました。

1つの冊子は両面構成になっています。

2021年を生きていく!~2020年からの心の橋渡し~

28ページ

小冊子の表紙

「いい塩梅ノート」

14ページ

いい塩梅ノートの表紙

1つの冊子で両方をご活用頂けます。

目次

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価格

500円(五百円)送料込み

ご注文方法

以下の問合せフォームまたは電話、FAXでふじ内科クリニックへご注文ください。お届け先、部数をお知らせください。

問合せフォーム
FAX : 055-252-4811
電話  : 055-252-5150

内藤いづみより

皆様いかがお過ごしですか?
コロナ禍を私たちはどう生きてきたのか?
じっと忍耐で過ごした方、苦しみと悲しみを抱えて過ごした方も多かったと思います。そんな中で「今」という時の大切さと幸せに気づいた方も多かったと思います。
私も2020年を振り返った時に、2020年から今を応援されているように感じました。みんなよく頑張って生きてきましたよね。

この冊子の巻末に「いい塩梅(あんばい)ノート」を付けました。
「塩梅」という言葉は私たちのいにしえからの暮らしに根付く深い優しさを持っています。
がんと認知症と共に人生の最終章を生き抜いた有泉有友さん(享年83歳)がこのノートの生みの親です。息子さん、お嫁さん、そして多くのサポーターに尊厳を守られてお過ごしになりました。
人生最後のケア会議に出席した折、私たちに「いい塩梅でお願いします」と穏やかにおっしゃいました。その時目から一筋の涙が流れました。
「塩梅」には自分も相手も追い詰めない優しさと思いやりが含まれていました。
そんなわけで「いい塩梅ノート」はちまたに溢れる「終活ノート」とは違い、その日まで生きていく、生き抜く道のりへの準備と覚悟を記するノートです。
できましたら毎日眺め、日記のように書き加え、愛でて頂けたら嬉しいです。
私が代表を務めるホスピス在宅ケア研究会やまなしのメンバーを中心にこのノートに皆さんのお力を注入しながらこのノートがどんどん成長し、進化していくことを希望します。

さあ前を向いて、いのちを繋いで参りましょう。

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