講演報告

開催報告 2月24日 遠野

2月24-25日と、岩手の遠野へ出かけてきました。


地図で見るとざっと、甲府から遠野はこんな感じです。
実際に移動してみないとその距離感はわかりません。

どうも昨年来、寒い時は寒いところ、みたいなテーマになっています。
今月は、内陸部から内陸部みたいな(笑)
次は岐阜の内陸部、郡上八幡へ参ります。永六輔さんの愛したところです。
交通の不便で孤立気味なところは、文化と歴史が保存され、守られる、という利点があります。
遠野、郡上八幡、飛騨高山など。
遠野は日本初の?民俗学的な紹介もあり、その個性と歴史の保存に頑張ってきた地域です。

遠野は夫が30年前に訪ねており、遠野物語も読んでいました。
私は彼から、遠野という名前を初めて聞いたのです。


今回は静岡ボランティア協会とのご縁でした。
静岡ボランティア協会は東北震災のあと、いち早く遠野に震災救援のためのセンターを作り応援しました。
江戸時代、内陸部と三陸海岸とを結ぶ経済の要所だった遠野。
その地を選んだ静岡ボランティア協会の小野田事務長をはじめとする皆さんの慧眼には驚かされます。

静岡ボランティア協会の記念式典に遠野の方々も参加しており、私の講話を聞いてくださったのです。
それが今回の講演に繋がりました。

ホヤという海産物です。山の民には珍しいものです。
蒸してあって美味しいです。

100年以上前に民俗学者の柳田國男が出版した遠野物語。それは遠野出身の佐々木喜善からの聞き書きであった。
佐々木は日本のグリムと称された。



私の訪ねた時は、町屋、商家を開放した雛祭りが開かれていた。

吊るし雛。震災の被害の大きかった陸前高田からも。


鹿躍りも、地域によって衣装が違います。ミニチュアがこれだけ揃うと圧巻です。


また、市民の参加、運営による フェスティバル劇もあった。今回はなかなか楽しい脚本でした。
劇中で鹿踊りも見ることができました。

鹿躍りの衣装


40年以上の歴史があり、レベルが高く、市民の目も肥えています。


こういう土地だからこそ、きっと遠野ならではの看取りへの取り組みが始まると思う。
看取りもまた文化の柱であるから。応援します!


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