開催報告 2013年2月9日 柏市 自分らしく生きる

こすもす訪問看護ステーション藤田さんから頂いた感想文で、会の様子を皆様にお伝えします。

130219_04

柏市でのご講演ありがとうございました。
何度お話を伺っても、毎回新しい大切なことを教わり、、先生の中の引き出しはどれほど深いのか、と驚きです。

はじめの5分で心が動きだし、泣いたり笑ったりあっと言う間の2時間でした。
手元のノートを見ますと(確かに大事なことはメモしないと!会場出口で消えちゃう…。)
キューブラ—・ロスのダニエル君への言葉、感激しました。

「役割がある…」「サナギから蝶になって羽ばたいて…」のところでは、会場の最後列なのをいいことに、ボロボロと涙をあふれさせていました。会場の皆さんが泣いたり笑ったり考えたり…と同じ気持ちなのが推察されました。

仕事柄、「生きる意味って何なのか」とか、「死んで楽になりたい」とか、本当に孤独な患者さんに訴えられることがあります。傾聴しながら、それでも何らかのメッセージを手渡さなくちゃ…、と苦し紛れに、言葉をひねり出す時があります。自信がなくて、スパ〜っとかっこ良い言葉も出て来ないのですがそれでも伝えなくちゃいけない、と思うことが、「(たとえば脊髄損傷の中年の患者さんとか)動けなくてもとても大事な役割を果たしている。」ことでした。それを伝えるのが本当に難しいんです!

130219_05

でもご講演でヒントをたくさんもらえて、これからも頑張れそうな気持ちになりました。

「にもかかわらず、笑ってしまう…」ということも、まさに納得です。ターミナル期の緊迫した空気の中でも、人間の可愛らしさというか、笑えるということは、生きている時間を楽しめている証拠ですよね。

DVDの中のご高齢の患者さんが、「天気?宇宙の天気はなあ…。」では、そもそも宇宙に天気があるのか?

とか、「また来ますね〜。」と言った看護師さんに「あまり来んでいい…。」とバッサリ言い放つなど、しばらくマイブームで思い出しては笑ってます。大変だけど、朗らかに思わず笑ってしまうところが在宅にはあって、だから自分は訪問看護が好きなんだなあと思います。

130219_06

無縁社会とまで言われる孤独な時代に、更に高齢化がプラスされて、いったいどうすればいいのか…と

最近胸の中でモヤモヤしていたのですが、お話を伺って、「各自が自分の頭で判断すること」と、やはりこんな時代だからこそ、内藤先生のご講演などのご活動を通して「ひと本来のあたたかさ」を呼び覚ますことが大切だなあと思いました。

懇親会での「和解」のお話も勉強になりました。私たちの仕事上も避けて通れない課題ですし、普遍的な、それまでの過ちや擦れ違いを訂正する各人の究極の課題かもしれないですね。

130219_02

講演の後、主催者方々からのサプライズ!参加者のみなさんが一枚一枚に感想と励ましを書いてくださった。嬉しいです。

<10才のお子さんからのエール>
出会えたことこそ、運命だね。
いつも頑張っているけれど、たまには自分の特別の時間があってもいいんだよ~と。
たぶん彼女から、私とおかあさんへのエール!嬉しい嬉しい励ましです。

130219_03
ありがとうね、リサちゃん。