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高知市夏季大学の講師

今年の高知市夏季大学の講師陣が6月14日発表され、その中で次のように紹介されました。

(高知新聞2023年6月15日より)
ふじ内科クリニック(甲府市)院長の内藤いづみさんは在宅ホスピス医。
30年以上の経験を基に、患者が最期まで自分らしく生きられ、家族も支えていく医療について紹介する。
高知新聞の記事

そして、7月5日付同紙「夏季大学 講師の横顔」では次のように紹介されました。

その人らしい人生を支える

高知新聞の記事
山梨県甲府市のクリニックで在宅ホスピスケアを行い、自宅での看取りを支え続ける。
研修医時代、積極的な治療ができなくなった末期がん患者のために何ができるか―を考えさせられたことが原点。
著書によると、かつては進行がんの患者への告知はほとんどなく、残された時間の質が問われることはなかった。すさまじい苦しみの中、病院で最期を迎える患者は孤独で、幸せそうには見えなかったという。
そんな中、移住先のイギリスでホスピスケアと出合う。治癒の見込みがなくなった患者が痛みを取り除きながら、その人らしく日常生活を送る姿を見て感銘を受けた。
帰国後、ホスピスケアを日本に紹介し実践を始め、30年以上。「ようやく緩和ケアとして日本中で発展しつつある。在宅ホスピスケアは命を学ぶ学校だ」と言う。

今日のつぶやき「高知へ行ってきました」