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オンリーワンのケアを 上野千鶴子さんら討論

2019年9月30日山梨日日新聞より


第22回日本在宅ホスピス協会全国大会in山梨は最終日の29日、昭和・アピオで「支え支えられて、自分らしく最期まで地域で『生きる』『暮らす』」と題した県民公開講座が開かれた。
訪問医療や看護に携わる関係者が、在宅で最期を迎える人の支援について意見交換した。

シンポジストとして社会学者上野千鶴子さん、白十字訪問看護ステーション統括所長を務める秋山正子さん、ふじ内科クリニック院長の内藤いづみさんら5人が登壇。
『『在宅ひとり死』はできるか」を研究課題としてきた上野さんは「訪問介護、訪問看護、訪問医療の3点セットがあればできる」と語り、「お年寄り
が1人暮らしを続けられるよう介護保険の後退は許してはいけない」と訴えた。
秋山さんは「介護や医療にかかる手前の段階で相談できる場が地域に必要」と話し、内藤さんは最期を病院ではなく自宅で迎えることを選んだ男性の例を挙げ、「オンリーワンのケアを目指したい」と話した。
また、住民主体で高齢者の見守りに取り組んでいる甲府市上小河原町自治会の事例などが紹介された。


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