エッセイ

静岡市へ

2021年12月4日、静岡市へ。長いおつきあいのある、静岡県ボランティア協会主催の講演会。ケアする人のケア。シリーズです。

富士山
前回は自分の部屋からのリモート講演でした。
今回は静岡市へ。人に会うって、何と嬉しいことでしょうか?!
ケアは究極の、人に向かい合い、触れる係りです。
実は、世界はケアで溢れていたんですよね。

2週連続で富士山のお姿を見ることができました。
ご褒美ですよね。
雪を纏い、美しいお姿です。

今回は、私も含めて、そろそろ自粛から外へ向かうリハビリの時かな、と感じます。ゆっくり、始めましょう。
体も、心も、絆も固く縮こまっています。

団子

それと、心の芯に覚悟(準備)を置いておくことも大切です。
例えば、静岡市へ出かけて、何かの事態で帰路が阻まれることも
ありえます。災害とか、事故とか。
低い靴。水、飴、おやつ。背負える鞄。
場合によっては富士川沿いに歩いて帰る覚悟も!?そう話したら、講演の後「避難グッズに加えてください」と大きなチョコレートを下さった方もいました。
ありがたいです。

団子
ご当地でしか買えない袋井の法多山(ほったさん)尊永寺の厄除け団子もいただきました。
嬉しかったです。柔らかく、美味しいお団子です。

花
お花は帰り道で見た、展覧会の花です。
花のエネルギーをいただきました。