お手紙

第3回ホスピス学校に参加して

先日はホスピス学校の校歌から始まり、第3回の学校楽しく学ばさせていただき大変有意義でした。
1回目の佐藤初女先生の「そばにいるということ」・2回目の細川泰弘先生の「自分らしく生きるために」
どの回も事務局の田丸さんが送って下さった
内田麟太郎先生のゆうやけの詩のように
あったかいろに染まる時を過ごさせていただきました
有難うございます

今回の内田麟太郎先生の「伝える・伝わる・絵詞の力」
とても感心ありました。
傾聴ボランティア・身近な介護の時も
心のままに伝える・伝わる事って本当に難しいと感じていたからです
大人になると、自分やその方の資質や経験によって、受け止め方が違う事もあると言う事が理解できますが、幼い時はすれ違い辛いですよね。
ましてや、大好きなおかあさんに伝わらないって・・・かなしいですよね。
麟太郎先生の絵本の「おかあさんになるってどんなこと」
1.しっかり名前を呼ぶ
2.しっかり手をつなぐ
3.いつも心配してあげる
4.ぎゅっと抱きしめてあげる
麟太郎先生が望んでして欲しかったけど叶わなかった事では?・・・
でも病にならず・心が壊れずに済んだのは、チャーミングな資質とユーモアが良い縁を呼び、見逃さず出逢ってきたからですね。
だからこそ
そして今「麟太郎先生のいのちのことば」は多くの子供・大入道を元気づけ、楽しませる事が出来るのですね
私も早速ファンになりました。
伝える・伝わる事ってとても嬉しいですよね。
3回とも、それぞれに学ぶ事多く、自分に引き寄せて実践までは、程遠いですが一歩一歩重ねていくつもりです。
次回を楽しみにしています
どなたかが、変化するというのは、いのちが変わるという意味です。と言っていました。
まずそれぞれのひとのなかで変化が起きて、世の中が変わるんだそうです。
毎日のなかで、どんなふうに向き合っていくかが、いかに重要かと思います。
あいさつや笑顔ひとつでだって、私達を前向きな気持ちにしてくれているもの。
ひとは「生き方」で次の世代の世の中をつくっていくんだなあ…つてその方が言っておりました。
(60代女性より)