往復書簡(米沢慧様)Vol.5 復
今回届いた内藤さんの文面から目に飛びこんできたのが「グランドデザインの欠如」という厳しいことばです。わが国の医療体制には、「いのちをどう生き、どう支えるか、そういう問いかけや確認がなされるべきグランドデザインがみえない」
続きを読む山梨のふじ内科クリニック院長のホームページ。
今回届いた内藤さんの文面から目に飛びこんできたのが「グランドデザインの欠如」という厳しいことばです。わが国の医療体制には、「いのちをどう生き、どう支えるか、そういう問いかけや確認がなされるべきグランドデザインがみえない」
続きを読む米沢さん、どうぞ今年もよろしくお願いします。 昨年は、私が再会の嬉しさのあまり(?)バランスも考えず、冗長に書き送ってしまい申し訳ありませんでした。 おまけに、お約束した『キュブラー・ロス』という大きなキーワードにはなか
続きを読む在宅患者さんを引き受けている限り、24時間、完全にフリーな気持ちにはなれない。心はいつねも患者さんと繋がっている。 責任の重さにつぶされず、付き合うコツを習得するのも在宅医の修業のひとつだ。しかし、多くのことが重なると
続きを読む(2008年12月24日産経新聞「最期の時を家族と」より) 成人した子供たちの幼児期の写真を見ると、何とも言えない切ない気持ちがわく。こんなにかわいかっだのに、子育て中はいろいろなことに必死で、十分、楽しめなかったよう
続きを読む秋になると思いだす患者さんがいる。松下靖さん(59)=仮名=はある日、私の外来を奥さんとやっとのことで訪ねてくれた。皮膚の黄色みが増し、黄疸があった。顔もげっそりしていたが、どこか飄々と面白そうな方だった。
続きを読む池田正さん(59)=仮名=は豪放磊落な性格だった。何よりお酒が大好きで、肝臓の障害が出てからも、たしなむことはやめなかったようだ。「治療を終了して、ふるさとに帰る」と決めてからは、不安ももらさず、ふるさとの生活をマイペ
続きを読む米沢慧様 お忙しい中、書簡ありがとうございました。 確かに、12月になり私のところに届く喪中のハガキも、今年は例年より多い気がします。それより私(昭和31年生まれ)の親世代が80歳を越え、同級生からの介護関連の相談が増え
続きを読む内藤いづみさま 12月、「喪中はがき」でかんがえたこと このところ、いろいろお忙しかったようですね。元気回復できましたか。 気が付けば雪の便り、セーターを着込んだところで今年も喪中はがきがとどきはじめました。
続きを読むエリザベス・キュプラー・ロス博士は約40年前、著書『死ぬ瞬間』で、末期がんの患者たちの心理過程を明らかにした。 告知されると、まず頭の中が真っ白になるほどショックを受け、「事実を否定する」。事実だと分かると、「猛烈な
続きを読むNHKの過去の番組がいつでも見れるサービス「NHKオンデマンド」のサービスが12月1日より開始となり、いづみ先生が出演した「こころの時代」がご家庭でいつでもご覧いただけるようになりました。
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