今日のつぶやき

永さんの命日

7月7日は永六輔さんの命日です。

永六輔と談笑
貴いご縁をいただいて、永さんの晩年もそばに寄らせていただいた。
お元気の時はもちろん、病いを得てからも、一緒に講演の旅に出かけた。
日本の北から南まで。
車椅子の永さんを、復興支援で福島までお連れしたこともある。
悲しい人ほど、笑いが必要、だと。

旭川青年大学の講演では、1000人の聴衆の前で、『いづみさん、お話し上手になったね。』と初めてほめられた。
わたしはこれで、六輔門下の真打の許しを得たように感じた。

永六輔とともに講演会

永さんは、威張る人、権力の力を使う人が大嫌いだった。
だから、威張っているわけではないが、えらそうに見える医者たちは苦手だった。
わたしは偉い医師ではないので、門下生にしてくださったのかも、しれない。

『いづみさん、有名になりすぎないで。甲府の内藤先生でいてくださいよ。いいあんばいでね。』

とよく言われた。
お亡くなりになる少し前にお見舞いに伺うことができた。
安らかにお休みになっていた。

永六輔と座談会1

ご家族の支えで、江戸っ子らしい、カッコいい姿のままだった、
私は耳もとで、お礼を伝えることができた。
弱き庶民の味方、語る力のあった最後の巨人。
唯一無二の天才。
7月7日は永さんが星になった日。
永六輔と座談会2