開催報告

開催報告「看取りを通して生きるを考える」 2016年11月12日

ホスピス・在宅ケア研究会やまなし主催、新潟から斉藤忠雄先生をおむかえして、「看取りを通して生きるを考える~住み慣れた地域で生きていく~」というタイトルでおはなしを伺った。

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100名近い色々な職種の方々、一般の方々が集まって下さった。
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病院機能がキュアへと明確に分離され、ケア、みとりはなるべく暮らしの近く(できれば家に)戻していく。
それには病院志向、病院信仰のみんなの考えをシフト・チェンジしていく必要が求められているとわかった。
齋藤先生のかかわった介護で妻をみとる様子を動画でみせて頂き、参加者一同感銘した。
いのちの哲学の共有。
それがあればすべての難関は突破できる!とも思えた。

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講演終了後、仲間たちと斉藤先生を囲んで甲府の隠れ家レストラン「ハイライト」で懇親会を行いました。

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お店オーナーの田中さん(82才)のオリジナルでおいしい手料理とワインでみんな心身ともに解放されました。

ナチュラルケアセラピスト藤森朋子さんのレポート