今日のつぶやき 2011年6月10日

だいぶむし暑くなってきました。みなさんはお元気ですか?
体調をくずして発熱する高齢者も私のまわりに多く、医療機関はおそらくどこもバタバタと忙しいかと想像しています。


仕事や家事の合い間に集中していくつか読書をしました。
どの本も不思議に現況につながっていて、深く考えさせられました。
長崎原爆記 被爆医師の証言 秋月辰一郎
長崎県浦上第一病院(現・聖フランシスコ病院)医師が原爆投下以来一年間の医療活動の中で残した証言記録。
長崎市には戦争当時、三菱兵器製作所があった。
原爆は昭和20年8月9日、東洋一を誇る浦上天主堂と長崎医科大学の真上に落ちた。
秋月医師は入院中の患者を全員救出し、その後集まってくる負傷者の手当てにあたる。
放射能の何の情報もないままに。

岡本太郎新世紀(別冊太陽ムック)

NHKでTAROというドラマをみてから、岡本太郎に多いに興味が湧いた。そしてたくさんの発見があった。
2008年11月、巨大壁画「明日の神話」は渋谷駅に恒久設置されている。
原爆をモチーフにしたこの作品が奇跡的にメキシコでみつかり、修復され、こうして私たちの目に触れることができる。
中沢新一氏はこの壁画を「超核の神話」と呼んでいる。

プリンセストヨトミ 万城目学 (文春文庫)

面白い。そして最後にはジーンと感動する。
なぜだろう?
守るべきものへの想像をこえた大阪人の結束力と矜持(きんじ)といさぎよさへの喝采。
何より作者万城目氏が愛情こめて描くふるさと大阪がリアリティを持って私たちの心にせまるのではないか、と思う。
本物の大阪というか-。
時間をやりくりして映画にも行くつもりだ~。