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開催報告 2007年5月27日 小淵沢

いのちの響き パート2  5月27日 小淵沢にて
日本ホスピス・在宅ケア研究会 山梨支部  山下明子(主催担当)

林の中に浮かぶ水の宇宙。キラキラ水面がゆれて~  

ホントにここは小淵沢?
昨年末から何回か足を運んだ、アルソア本社の空間は、いつも不思議と落ち着きます。
今回、新緑の季節にとの皆さんの熱望に応えてのピアノコンサートと講演会となりました。いつも来て頂いている方はもちろん、初めて参加された方も多く、予想を上回る参加人数でした。(嬉しい誤算のせいで、アルソアの方々には、春の運動会 プログラム1「イス運び競争」となってしまいました。ごめんなさい。)
kobuchizawa001.jpg
ピアニストは古屋かおりさん。お父様の最期に関わった内藤先生と特別な時間を共有したご縁で、演奏して下さいました。思い出や、その時々のイメージをピアノの音色に乗せて、穏やかな時が流れました。彼女の後ろにお父様が見守っているようにも思えました。素敵な演奏をありがとうございました。

<プログラム>
即興演奏 
組曲「ピアノのために」より「プレリュード」 
即興演奏~前奏曲作品23-2変ロ長調~作品23-6変ホ長調
即興演奏
亡き王女の為のパヴァーヌ

初めて参加した友人は、
ホスピスって特別なところ。宗教的な意味合いを持つところだと思っていたけど違うんだね。内藤先生がいてくれるって思ったら、安心だね。とにかく先生のところに行けばいいのね。」

「私もあんな風に看取りたいし、看てあげたい。」

看取りの経験のある方は、その時の自分を重ね、経験のない世代の人たちは、看取りの自然な姿に新鮮な感動を覚えたことと思います。

10年来、先生の追っかけをしている私には、スライドに出てくる方々とは、久しぶりにお会いし、数々のエピソードを思い出させて下さいます。おそらく参加された誰もが感じたのは、「生活の中での同じ目線での看取り」。内藤先生が生活している家族の中に自然と溶け込み、皆が同じ想いでいのちを見つめていく。自分もああなりたいと、力を抜いて思えたのではないのでしょうか。でも、それは医療者として、プロとしての技術を適確に行ったことでできた信頼関係の上に成り立っているのだということを痛感しています。

「痛みを取り除いてあげるのーそうするとね、何かしたいっていう気持ちが生まれるの。」
先生はさらーっと言うけど、実際、痛みのコントロールができないで苦しんでいる人がたくさんいるのも事実です。

さて、私に何ができるでしょう?
小淵沢から情報発信し、地域の中でできること。

意識を高めることより、新しいコミュニティができるかもしれないですね。
改めて、大切な人や家族に見守られて最期を迎える、平成版 看取りの文化として根付いてほしいと思いました。

2007.5.28
今回お会いできた人 全てに感謝しながら~

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