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「いのち」への理解深める

出産や終末期医療などについて学習している茅野市などの住民グループ「Happy Life Lab」(藤森朋子代表)は十三日、ふじ内科クリニック(甲府市)院長で在宅ホスピスに取り組む内藤いづみさんらの講演会「産声をあげるとき 息をひきとるとき」を、茅野市民館(仲町)で開いた。県内外から約二百五十人が参加。死をみとることや出産の意味など、人間の「いのち」について理解を深めた。

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内藤さんは、膵臓がんの高齢の女性が自宅で亡くなる際、家族が「おばあちゃんありがとう」「頑張ったね」などと声を掛けながらみとる場面を撮った映像を紹介。「みとる人がどういう気持ちで送り出すかが大切。(家族などとの)情のあるつながりが必要」と強調した。

横浜市の産婦人科医池川明さんは、家族が胎児に声を掛けることの大切さなどについて講演。

茅野市のハーブ研究家萩尾エリ子さんは、食事や就寝などの時間が決まった病院の病室とは違う、日当たりが良く土のにおいのする庭が患者には必要だと指摘した。

参加した茅野市玉川の団体職員、箕輪文枝さんは「亡くなる人をみとる時や出産などには、相手に寄り添う気持ちが大切だと感じた」と話していた。

2008年4月 信濃毎日新聞より抜粋

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ホスピスとは、自分の持つ、宝物に気づくお手伝いです。
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