エッセイ

梅雨の終わり

CA3C0560
甲府盆地を北に抜けた町の日陰では、まだ紫陽花が咲いていた。
何十年もの樹齢?らしい。美しい存在感。
雨の少ない梅雨だったがそろそろ梅雨明け宣言。
紫陽花にはごめんね、とつぶやいた。
このお宅の床の間の掛け軸は、白雲洗心。
積乱雲の暑い夏を新たなたくましい心で迎えられそうだ。

2013年7月6日